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第64回HL7セミナー(東京、3月2日(金))

日時: 平成30年3月2日(金)13:30~ 15:45(受付開始 13:00~)
会場:

一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会(会議室)
〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5番5号 新橋2丁目MTビル5階
https://www.jahis.jp/

主催: 日本HL7協会
司会: 日本HL7協会  情報教育委員会委員長      高坂 定
テ-マ: 「HL7標準規格『退院時サマリー』のご紹介」

 日本HL7協会は、これまで患者診療情報提供書及び電子診療データ提供書(患者への情報提供)、CDA 文書電子署名規格、文書暗号化規格、可搬電子診療文書媒体規格、診療情報提供書規格(医療機関への紹介状)、健康診断結果報告書規格標準化を進めてきました。その結果、HELICS指針として採択され地域連携用の診療情報交換に役立っています。今般、それらの標準に加えて退院時サマリーの標準規格を開発しましたので、標準化の背景、開発検討の経緯、規格概要、実装のデモンストレーションを行い紹介します。
 また、システム開発者向けのHL7 CDA標準概要、CDA標準の使用法についてのセミナーを4月11日に開催する予定です。

1.「退院時サマリー開発検討の経緯」
13:30~14:00
  日本HL7協会 事務局長 株式会社HCI 豊田 建
 【概要】
 退院時サマリー標準規格開発検討の経緯についてご紹介いただきます。

2.「退院時サマリー規格概要」
14:00~14:30
  日本HL7協会 技術委員会副委員長
平井 正明
 【概要】
 退院時サマリー標準の概要について解説していただきます。

3.「退院時サマリー標準化の背景」
14:30~15:00
  日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 木村 通男
 【概要】
 退院時サマリー標準規格開発の背景についてご紹介いただきます。

4.「実装デモンストレーション」
15:00~15:45
  富士フイルムメディカルITソリューションズ株式会社 統合診療支援グループ マネージャ 大櫻  裕之先生
 【概要】
 浜松医科大学で構築した退院時サマリーシステムのご紹介をしていただきます。

参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円(当日会場で申し受けます)
医療情報技師ポイント:1ポイント
[事務局および連絡先]

〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5-5 (新橋2丁目MTビル5F)
一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会内 日本HL7協会事務局 担当 木下/蛯名
E-mail: office@hl7.jp https://www.hl7.jp
TEL:(03)3506-8010 FAX:(03)3506-8070

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