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第43回HL7セミナーのご案内

日時:平成24年7月20日(金)15:00~ 17:30(受付開始 14:45~)
会場:

TFT(東京ファッションタウン)
http://www.tokyo-bigsight.co.jp/tft/access/index.html

主催:日本HL7協会
司会:日本HL7協会  情報教育委員会委員長   高坂 定
テ-マ:「標準規格の活用事例」

 厚生労働省、経済産業省、総務省などの地域医療再生、健康情報活用基盤構築、遠隔医療の実証事業など多くのプロジェクトで標準規格が採用されて、稼働しております。本セミナーでは、標準規格を採用したシステム開発導入を行った事例として埼玉医科大学総合医療センターの「標準採用によるシステム構築と更新について」、静岡県立総合病院が中心となり構築した「地域医療連携システム:ふじのくにねっと」のよる事例を紹介して頂きます。

※セミナーの内容や講師、当日のスケジュールなどに変更がある場合がありますので、あらかじめご了承ください。

1.HL7入門15:00~15:30
  日本HL7協会会長 浜松医科大学教授木村 通男 先生
 【概要】
 HL7の入門として初心者向けにHL7の概要と、最新情報をご講演いただきます。
2.埼玉医科大学総合医療センターの標準採用によるシステム構築と更新について15:30~16:30
  埼玉医科大学総合医療センター 中央放射線部松田 恵雄 先生
 【概要】
 埼玉医科大学総合医療センターは、放射線部門システムの導入当初から標準化を採用しIHEベースでシステムを構築されてきました。そのシステムも今年度更新を迎えることとなり、HL7のバージョンアップを含む、システムの再構築を経験されました。そこで得られた標準の効果やさらなる改善すべき点などの多くの知見をお持ちですので、それらをご紹介して頂きます。
3.地域医療連携システム「ふじのくにねっと」のご紹介16:30~17:30
  静岡県立総合病院 副院長 兼 情報管理部長森 典子 先生

 【概要】
 静岡県立病院機構は、「ふじのくにねっと」をベースに、複数の中核病院と診療所で診療情報を共有できるN対N型の地域医療連携システム(SS-MIX採用)を開発し運用しております。「ふじのくにねっと」のシステム開発経緯、稼働状況、今後の取組などについてご紹介頂きます。

医療情報技師ポイント:申請中
参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 1,000円
       (資料代、当日会場で申し受けます)
参加申込方法:
 http://web.jahis.jp/hl7/tuchi.asp?id=459の申込みフォームから氏名、所属/会社名、会員番号(会員の場合)、その他必要事項をご記入の上7月18日までにお申込み下さい。 定員(120名)になり次第締切らせて頂きます。
■ 終了後、懇親会を開催しますので参加してください。(参加費は無料)
[事務局および連絡先]
 

〒105-0001   東京都港区新橋2丁目5-5   (新橋2丁目MTビル5F)  
社)保健医療福祉情報システム工業会内 日本HL7協会事務局    担当 藤谷/蛯名
E-mail:  office@hl7.jp    https://www.hl7.jp  
TEL(03) 3506-8010  FAX(03)3506-8070

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