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第50回HL7セミナー(東京、7月18日(金))

 

■ 日時:平成26年7月18日(金)14:30~ 17:00(受付開始 14:00~)
■ 会場:TFT(東京ファッションタウン)東館9階 研修室906
http://www.tokyo-bigsight.co.jp/tft/access/index.html
■ 主催:日本HL7協会
 司会:日本HL7協会  情報教育委員会委員長   高坂 定
 テ-マ:「SS-MIX事例紹介」

 SS-MIX(Standardized Structured Medical record Information eXchange)は、平成16年に静岡県下の医療機関間の診療情報交換を推進するための「静岡県版電子カルテシステム事業」の成果をもとに、すべての医療機関を対象とした医療情報の交換・共有による医療の質の向上を目的とした「厚生労働省電子的診療情報交換推進事業」による成果であり、HL7のメッセージを基としています。
本セミナーでは、SS-MIX2をベースに構築された以下の3つのシステム事例を紹介します。
国立大病院災害対策バックアップ事業
浜松医大病院におけるSS-MIX標準化ストレージの各部門システムでの利用
厚生労働省医薬食品局の医療情報データベース基盤整備事業
※セミナーの内容や講師、当日のスケジュールなどに変更がある場合がありますので、あらかじめご了承ください。

1.「SS-MIX2の技術的基本14:30~15:15
  株式会社SBS情報システム清水 俊郎先生
 【概要】
 SS-MIXは医療情報インタフェースの相互運用性を確保するため、医療機関等や医療保険者が情報連携基盤を安全に活用できるシステム設計に必要な提案を行い、これを具体化したパッケージウェアです。その概要を解説します。

 

2.国立大病院災害対策バックアップ事業」のご紹15:15~15:45
  日本HL7協会会長 浜松医科大学教授木村 通男先生
 【概要】
 国立大学附属病院間でネットワークを形成しデータの機密性の保持も配慮した、医療情報システムデータのバックアップ体制を構築し、災害に強い国立大学附属病院を確立するための国立大病院災害対策バックアップ事業についての概要、運用、他施設への応用等について紹介します。

3.「浜松医大病院におけるSS-MIX標準化ストレージの各部門システムでの利用」のご紹15:45~16:00
  日本HL7協会会長 浜松医科大学教授木村 通男先生
 【概要】
 浜松医大病院では電子カルテシステムから診療情報の利活用のためにSS-MIX標準化ストレージで抽出した診療情報データを各部門で各種研究、教育などに活用しています。そのシステム概要を紹介します。

【休憩】16:00~16:15
4.「厚生労働省医薬食品局の医療情報データベース基盤整備事業」のご紹16:15~17:00
  株式会社メディカルフロント竹之内 喜代輝先生
 【概要】
 厚生労働省医薬食品局では医薬品等の安全性情報を把握するために協力医療機関に保有される電子的な医療情報を網羅的に収集する1000万人規模の医療情報データベースを構築する「医療情報データベース基盤整備事業」を行っています。その事業概要および今後の課題などについて紹介します。

■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円
(当日会場で申し受けます)
■ 参加申込方法:
 https://www.hl7.jp/seminar_entry/00113の申込みフォームから氏名、所属/会社名、会員番号(会員の場合)、その他必要事項をご記入の上、7月16日までにお申込み下さい。 定員(120名)になり次第締切らせて頂きます。
■ 医療情報技師ポイント:1ポイント(予定)
[事務局および連絡先]
 

〒105-0001   東京都港区新橋2丁目5-5   (新橋2丁目MTビル5F)   
保健医療福祉情報システム工業会内 日本HL7協会事務局    担当 木下/蛯名
E-mail:  office@hl7.jp    https://www.hl7.jp  
TEL 3506-8010  FAX3506-8070

 

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